11/28日 証券マンの一日(証券マンがどんな仕事をしていたか書いてあります。)
私は、二年前まで六年間証券会社に勤めていました。思い出深い六年間です。 では、どのような仕事をしていたのか入社当時から書こうと思います。
某支店に配属後、外務員二種資格取得のために勉強の毎日その合間にチラシ配り、ティッシュ配りをやり続けました。しかし、問い合わせの電話もならずほとんどちり紙だけ抜き取られ捨てられてました。結局、資格取得までの間に一人しかお客と作れませんでした。その頃は、やる気に満ち溢れ何とかお客をゲットしたいなと思う、日々でした(ちょっと嘘かな・・・)
資格取得後、一年間の飛び込みが始まります。今となっては、よく出来たなと感じますが、はじめの数ヶ月は頑張ってやってました。皆さんも家に突然チャイムがなって・・・証券のものですがと言われても困りますよね。しかも、営業エリアは、農家ばかりで株などやった事もなく、近くに証券会社もなかったので抵抗があるようでほとんど会話をしてもらえなかったです。 その頃の一日の行動は、朝7時45分に会社に行き開店準備をして、8時から朝礼です先輩がたに課長から愛のお叱りが始まります。管理職によっても違いますが他の業界にはない、朝礼ですね。新入社員の僕たちは、自分が怒られてないのに朝からやな気分でスタートします。 それが終ったら、飛び込み準備して会社をカブ(バイク)で出発します。 しかし、朝9時まえから飛び込みをしたら、迷惑だろうと思い、同じ同期とブレックファーストを食べに行きます。これが、サボり始めた原因なんですけどね。マック・公園・ファミレスなど転々としたかな。 ほどほどに飛び込みをして、見込み客を作り4時頃会社に帰り事務整理をして
6時頃家に帰っていました。ここまでなら、いい会社なんですけどこれは、入社三ヶ月以内の話です。今後、地獄の仕事がまっているんです。 二年目になり、株式予算・債券・投信の予算もかかり日々数字に追われるようになります。一年目は、お客のために仕事をしましたが、それでは予算達成が出来ないので会社のために仕事するようになっていきました。会社の命令で「この株を〇千株買え〜!」とか、「手数料が足らないから何とかしろー」とか、あと投信予算が「〇百万なんだから泣きついてでも買わせろ〜」
自分では、今の環境でこんなの買わせたら儲かんないなと思っても、これがいいですよ〜と理由をこじ付け買わせていました。結果は、どうであれ自分本意ではないことに抵抗を感じながら仕事をしてました。これが社会人なのかなと自分を説得していました、みんな同じ事をしているのでそれを当たり前と思うしかありませんでした。社員は、兵隊であり意見すら聞いてもらえませんでしたから。
そんなこんなで六年間働くんですが、営業目標(ノルマ)について書きますと証券マンの予算は月で計算していきます。
月初に予算が発表され、株式手数料がいくら、投資信託これは、買う投信名まで決められ販売額も設定されます。その他として、公募株・幹事銘柄・自社株・債券・保険などがあります。主には、場中は株式手数料・場が引けてからは投信販売に力を入れます。株式は、相場環境などがありますので日々努力が必要ですけど投資信託は、月末までに販売すればいいので日々帳尻合わせをしていきます。怒られそうな時や早く帰りたいときは、課長に嘘報告をします。「今日は、〇万販売予約です」とそうすると自宅に帰る事が出来ます。今日も〇ですとみんなが報告すると課長の頭から湯気が出て、もう一度行って来いとか今から電話しろとか無理を言います。そうでなくても、お客の家に訪問すると迷惑になる時間に店に帰ってくるのに何故そんな事を言うのかそれは、課長も支店長や本社役員から怒られるからです。もちろん、いい課長もいて明日頑張れと言ってくれる人いました。そして、月末になると嘘報告した数字を埋めるのに必死になります。この帳尻合わせが出来ないと、どんな罰を受けるか分かったもんじゃありません。よく数字が追っかけてくる夢を見ていました。 それほど、毎日数字に追われていたんですね。今思えば、辞めてよかったと思います。株式は、基本的に自己責任ですし自分がいいと思うものだけ販売できるならいいですけど命令されるがままですからね。
それでも、いい事もありました。普通では、出会えない人(上場1部の社長)とか商売で上手くいった人などいろいろな人との出会いがありました。 また、私にとって一番は、株式に出会えた事です。この年で、株投資を本格的にしてる人はほとんどいませんからね。資金は少ないですけど、いずれは株式だけで暮らせるようになりたいと思っています。夢がかなった時、私が働いた6年間がおおいに意味のあるものになるのかと思います。
何書いてるか良く分からない部分もあると思いますが、自己満足ですので気にしないようにしてください。また、相場のない日に、証券マン時代の話を書きます。
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